Cha-ble_Vol19
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街の小さなスーパーマルエツ プチ 首都圏で食品スーパーを展開するマルエツは、地域特性に合わせ多様なスタイルの店づくりに力を注いでいます。売場面積38坪から1千500坪までを出店。生鮮食品を中心に、日用雑貨など幅広く品揃えしています。 その中でも、東京23区を中心とする地域には都市型小型スーパーの「マルエツ プチ」を展開し、地域に根ざした生活インフラとしての役割を担っています。マルエツ プチは、コンビニエンスストア(以下コンビニ)と同規模の40坪タイプから150坪タイプまでさまざまな店舗スタイルで展開。スーパーマーケットの本質である生鮮3品と惣菜の充実に加え、加工食品や調味料などの品揃えの豊富さでコンビニとの差別化を図っています。 初めて都市型小型店「フーデックスプレス」をつくったのは2001年。都心への人口回帰と高齢化が背景にありました。その後コンビニとの競争で試行錯誤を繰り返し、2009年にマルエツ プチ日本橋金座通り店を1号店として開店。昨年12月のマルエツ プチ本郷三丁目店(文京区)のオープンで60店舗を数えるまでに成長しました。地域のお客さまに寄り添う マルエツ プチ本郷三丁目店は地下鉄の駅から徒歩3分という便利な立地。近隣にはマンションやオフィスが建ち並び、30代を中心に高齢者や学生などの単身世帯のお客さまが数多く利用しています。店舗で最初に目に付くのは新鮮な野菜や果物売場。コンビニと同規模ながら、鮮魚コーナーでは生の切り身やお刺身も品揃え。さらに結び合う地域のスーパー〜人と、時代と、地域と共に〜地域密着を極める店舗スタイル地域に合わせ、異なる店づくりをマルエツは、関東地方1都5県で280店舗(2015年5月20日現在)を展開する首都圏最大の食品スーパーマーケットチェーン。大型店舗から都市型小型店舗まで、それぞれの地域性に合わせたきめ細やかな店づくりで地域一番店を目指しています。マルエツ プチ本郷三丁目店 右:常時6〜7名の店舗スタッフで運営             左:豊富な品揃えで選べる楽しさを提供するパスタソースコーナー季節の果物や野菜の店頭販売が大好評のマルエツ プチ本郷二丁目店

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