Cha-ble_Vol20
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er Local地域のみなさんと憩い・集い・ふれあいの場づくり地域の人と人をつなぐために、カスミは地域社会の一員として生活者のみなさんと共ににぎわいのある店舗づくりに努めています。コミュニケーションからすべてが始まる いまカスミでは、店舗ごとに地域の生活者との新しい対話・交流づくりに取り組んでいます。この取り組みは、お買い物だけでなく、店舗をもっと地域の憩い・集い・ふれあいの場として活用してほしいとの思いからスタート。対話や交流を通してカスミのファンを増やしていこうというものです。 フードスクエアカスミ流山おおたかの森店(千葉県流山市)では、地元の絵画クラブ「四季の会」と連携し、店内の青果売場の一角に絵画コーナーを常設。買い物途中のお客さまの目を楽しませています。 きっかけは、同会で絵画を指導する村田純江さんが同店鮮魚売場で丸のままの真鯛を注文したのが始まり。「何にお使いになるのですか?」という担当者の問いかけに、「スケッチの題材にしたいのです」と村田さん。この会話をきっかけに、毎月テーマが変わる絵画展を定期的に店内で開催することに。今までにない地域との深い交流に発展しています。お客さまも参加しておもてなし この絵画展のほかにも、同店では交流の場を積極的につくっています。春には地元農家さんと従業員が大切に育てたサヤエンドウを駐車場よこの花壇でお客さまと収穫体験。夏にはスイカやカボチャも収穫しました。 また、1階駐車場から2階の店舗に上がる階段では、従業員が描いた階段アートがお出迎え。10月のハロウィンには、四季の会メンバーが店内でお客さまと一緒にカボチャの絵を描くイベントを開催し、その絵をお客さまも参加して店内に飾りつけるなどお店全体がハロウィン一色になりました。 最大の特徴は、お客さまと従業員が一緒にお店づくりに参加して楽しむこer Locaぶ地域の縁生活者と共に魔女やカボチャの仮面をつくるハロウィンイベントにお子さまも大喜び従業員手づくりの階段アートでお出迎え地元の絵画クラブ「四季の会」と連携して店内で開催したイベント「ハロウィンの絵をかいちゃおう!」はご家族連れやお子さまに大好評

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