Cha-ble_Vol23
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他店にはない魅力ある売場づくりでわざわざ買いに行きたくなる店づくりカスミは、「よろこびを分かちあえる食卓づくり」を使命とします。NEWS & TOPICS11 佐倉精肉加工センターが稼働 6つのキーワードで進化するカスミ 各地のフードバンクと連携地域のスーパーとしてフードバンクへ食品寄付カスミはいま、新店を中心に「おいしい・安全安心」「新鮮・新しい」「健康」「簡単便利」「地域」「楽しさ・豊かさ」の6つのキーワードに基づく品揃えや商品開発により、他店にはない魅力ある売場づくりに挑戦しています。たとえば青果部門では、新鮮な旬の果物をふんだんに使い、オリジナルのゼリーを合わせたフルーツデザートを開発。デリカ部門では種類豊富な惣菜を必要な分だけ購入できるバルク販売(量り売り)を実施するほか、イートインコーナーと連動してスープや軽食をバイキング形式で提供する売場を展開しています。鮮魚部門では焼き魚を提供する専用コーナー「焼きた亭」を導入し、店内の生魚をお客さまのご要望に応じて無料で焼き上げる便利なサービスを実施。お客さまの買う楽しさや食べる喜び、便利さなどを追求した売場づくりに取り組んでいます。「フードバンク」は、安全に食べられるのにもかかわらず、さまざま理由で廃棄されている食品を企業などから提供を受け、必要としている施設や個人に無償で贈る活動です。カスミでは、食品廃棄物の抑制と賞味・消費期限前の食品の有効活用を目的に、2016年11月から出店エリアのフードバンクに食品を寄付する活動を行っています。2017年4月末現在、茨城県牛久市の5店舗、群馬県の2店舗、栃木県の2店舗で実施しているほか、5月10日から千葉県の1店舗でも実施します。千葉・埼玉など首都圏エリアへの積極出店にともない、物流の効率化を目的に2016年4月に佐倉流通センターが完成稼働。同10月には2階に併設された佐倉精肉加工センターが稼働。出店増にともなう精肉商品の製造量の拡大に対応するとともに、流通センターと連携して店舗までの配送距離を短縮、2017年4月末現在、千葉エリアなど25店舗に商品を届けています。首都圏エリアへ積極出店

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