Cha-ble_Vol27
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9 さらっとしてフルーティーな味わい。出来上がったお酒は、地産地消による「人と人とのつながり」から「結ゆいかすみ霞」と名づけられました。 お客さま、地元の生産者さまや蔵元さまが一緒に米から育てた地産地消の「結ゆいかすみ霞」。 春のお花見、喜びを分かちあう祝い酒、地域の人と人の結びつきを紡いでいくカスミでありたい。そんな思いも酒名に込められています。 地域とともに歩み続けるスーパーマーケットとして、カスミならではの地域活性化に向けた取り組みに、これからも挑戦していきます。人をつなぐ「結ゆいかすみ霞」 茨城県には豊かな自然があり、久慈川水系や筑波山水系など5つの水系にも恵まれています。全国有数の米どころで、蔵元も40と関東地方では最も多く、それぞれ個性豊かな日本酒がつくられています。 カスミは地域密着の食品スーパーとして、従来から地産地消の商品開発を積極的に進めています。中でも、お酒は人と人をつないで地域を活性化する役割を持っていると確信し、数ある産品の中から今回の取り組みに一番ふさわしいと考え選びました。 お客さま、生産者さま、メーカーさま…、地域の人と人をつなぐのが私たちカスミの役割です。これからも地域の活性化につながる商品をどんどん開発していきます。※「結霞」は限定数のため、商品がなくなり しだい販売を終了いたします。商品を通じ人のつながりと地域活性化に貢献します株式会社カスミ執行役員地域商品開発部マネジャー(取材時)伊神 里美Voice岡部合名会社専務岡部 彰博さん地元で飲んでもらわないと地酒と名のる資格はないと思っています。地元に愛されて5代目まで続いてきたので、それだけは忘れないでやっていきたいと思っています。有限会社栗原農園専務小澤 正徳さんカスミさんにはこの活動を長く続けてもらいたい。特に大きな何かをやることより、お米以外でも続けていってもらえると、うれしいと思います。参加したお客さま出来上がったお酒は、カスミさんの新鮮な野菜やお肉をいただきながら、ゆっくり晩酌をするのが楽しみです。

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