11カスミが取り組むSDGs陸前高田の子どもたちを応援する活動が10年の節目 『明日暦2021』チャリティー活動地域への貢献力の向上を目指して 守谷市・常総市と 包括連携協定タクシーを活用して買い物代行サービス カスミとつくば市、 タクシー会社が連携カスミは2011年の東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の子どもたちを応援するため、2011年から毎年、復興支援カレンダー『明日暦』によるチャリティー活動を続けています。10冊目となる2021年版は、「あの日から10年」と題し、東日本大震災から10年が経って成長した子どもたちの「今」や将来の「夢」を紹介しています。2020年11月15日～12月20日にカスミ全店（ファミリーマートプラスを除く）と陸前高田市内で1冊500円の募金活動を実施。募金の全額は陸前高田市立小中学校復興基金に寄付され、小中学校の教育の振興と学校施設の復旧に役立てられます。この活動は震災から10年目を迎える今年度をもちまして「結び」とさせていただきます。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。カスミは、出店地域の自治体と経済の活性化や健康・福祉の向上など、幅広い分野で連携する包括連携協定を結び、ともに地域の課題解決に取り組んでいます。2020年7月15日には茨城県守谷市と包括連携協定を締結。その一環として、7月18日には同市みずき野地区にカスミの無人店舗（オフィススマートシヨップ）を設置、地区のにぎわい創出と買い物支援に協力しています。さらに、10月26日から「移動スーパー」の運用を開始しました。10月1日には茨城県常総市と包括連携協定を締結。同市とは合わせて災害時に食料品や飲料水、生活必需品を提供する「災害時の物資の供給協定」を締結しました。カスミが自治体と包括連携協定を結ぶのはこれで4例目となりました。カスミは2020年8月21日から、つくば市と市内タクシー事業者と連携し、スマホアプリを利用した「タクシー買い物代行支援事業 」をスタート。地域の皆さまがタクシー事業者に電話で商品を注文し、タクシー事業者はU・S・M・Hの「Scan&Go Ignica」を利用し、カスミに商品の注文・決済を行います。タクシー事業者は、商品をカスミの店舗から受け取ってお客さま宅までお届けし、商品代金と利用料を受け取る仕組みです。新型コロナウイルス感染症対策として店舗内の3密を減らすほか、外出が難しい高齢者や子育て世帯などが便利に買い物できる新たな手段として利用していただくことを目指します。9月22日までの試行運用期間を経て、9月下旬から本格的な運用を開始しました。累計募金額は1億3千万円を超えました!事業の概要イメージ電話で商品注文商品到着タクシーで商品受取&配送アプリに商品登録&決済〈お客さま〉〈お客さま〉〈カスミ店舗〉〈タクシー事業者〉守谷市みずき野地区に設置したオフィススマートショップ
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