11NEWSSDGs子ども食堂と連携してスマホ決済Scan&Go Ignica全店導入下妻市、土浦市、三芳町と包括連携協定 オンラインデリバリーも導入拡大 移動スーパーも拡大 フードバンク活動拡大カスミは子どもの貧困問題解決や食品ロスの削減のため、子ども食堂などへ食品を寄付するフードバンク活動を111店舗で実施しています（2021年2月末現在）。しかし、コロナ禍で子ども食堂の活動は自粛が続いており、新しい支援の形として、十分な食事を取ることができない子どもたちが食品を無料で受け取れる「フードパントリー」を市民団体と企画。つくば市でひとり親家庭や子どもたちを支援する市民団体と共に2021年3月14日、カスミつくばセンターを会場に開催しました。カスミが提供した食品のほか、学用品なども配られ、訪れた親子連れに喜ばれました。Scan&Go（スキャンアンドゴー）は、商品のバーコードをスマートフォンで読み取り、レジを通らずキャッシュレスでお買い物できるU・S・M・H独自の決済システム。非接触型で安全・安心、しかも便利なお買い物体験の提供を目的に導入を進め、2021年2月末までに全店（一部店舗除く）で運用を開始しています。また、従来のネットスーパー機能をさらに充実させたオンライン商品配送サービス「オンラインデリバリー」の導入店舗を拡大。PCやスマートフォンでサービスを提供する店舗に商品を注文、ご自宅への配送のほか、店頭で受け取ることもできます。2021年5月末現在、茨城・千葉・埼玉の17店舗で利用できます。カスミは地域のさまざまな課題に自治体と共に取り組むため、地域の活性化や福祉の向上、健康の増進など、幅広い分野で連携する「包括連携協定」の締結を進めています。2021年3月19日には埼玉県三芳町、3月25日には茨城県下妻市、3月29日には茨城県土浦市と協定を締結。2021年5月末現在、茨城県のほか6市3町の10自治体と包括連携協定を締結しています。また、買い物が不便な地域にお住いの方に商品をお届けする移動スーパーの運行を順次拡大。2021年には千葉県船橋市、埼玉県三芳町で運行がスタートし、2021年6月7日現在、茨城県、千葉県、埼玉県の9市2町で移動販売を行っています。&商品の登録から決済までスマートフォン1台で完結する Scan&Go店舗を訪れた子ども食堂の担当者（左）に寄付する食品を手渡すカスミの担当者（右）茨城県、千葉県、埼玉県内9市2町へ拡大した移動スーパーScan & Goとオンラインデリバリーはこちらから
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