環境・社会貢献活動
リサイクル活動
カスミリサイクルセンター
1999年発泡スチロール箱の自社処理施設として開設。2003年よりダンボール処理施設稼動(回収のみ)。2008年よりペットボトル、アルミ缶、スチール缶、牛乳パック、ペットボトルキャップ、ダンボールなどの選別・圧縮・保管などを行っています。
ペットボトル…1,101t
牛乳パック…266t
アルミ缶…449t
食品トレー…341t

カスミリサイクルセンター
透明容器回収
カスミは2009年6月1日より全店で透明容器・フタの回収を開始しました。回収された使用済透明食品容器、透明フタは透明食品容器・透明フタ等にリサイクルされます。これにより、年間で220t-CO2のCO2削減を目指します。
ペットボトル・キャップ回収
2009年6月1日より、これまで一部の店舗で行ってきたペットボトルとキャップの回収を全店に拡大しました。回収されたペットボトルはリサイクルセンターを通してさまざまな製品にリサイクルされ、キャップはリサイクルして得たお金をワクチン寄贈団体「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に寄付することで、発展途上国の子どもたちにワクチンを届ける活動に役立てられます。

ペットボトルの選別風景

回収されたペットボトルのキャップ
※「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」ホームページはこちらからご覧ください。
古紙回収
2011年10月より、一部の店舗で古紙回収を開始しました(回収時間:開店~よる9時まで)。
お持ちいただいた古新聞、古雑誌などは、1kgあたり1ポイントが「古紙リサイクルポイントカード」に加算されます。
リサイクルポイントは、100ポイント(100kg相当)でお買物にご利用できる値引き券(100円分)に交換、または1ポイント=1円を「緑の募金」「WWF」「WFP」「5 A DAY協会」の各団体へ寄付することができます。
(古紙リサイクルポイントカードは古紙回収実施店舗のサービスカウンターにてお配りしています。)


「古紙リサイクルポイントカード」
バイオ燃料(BDF)の活用
植物や食用油を原料とするバイオディーゼル燃料(BDF)はCO2を増やさない循環型のクリーンエネルギーとして注目されています。カスミでは2006年度から、茨城県つくば市内の店舗などから出る使用済みの植物性天ぷら油を「つくばライフサポートセンターみどりの」でBDFに加工。配送車の燃料として利用しています。また、2009年7月からは牛久市内の4店舗が茨城県牛久市が推進する廃食用油の循環利活用に協力。回収された廃食用油は、牛久クリーンセンター(牛久市奥原町)内のバイオディーゼル燃料製造施設にてBDFに加工され、市公用車やごみ収集車などの燃料として利用されます。
つくば市内店舗の取り組み