環境・社会貢献活動
森づくり活動レポート(第1回植樹祭)
5月14日(土)、茨城県笠間市の吾国愛宕県立自然公園内の「カスミ共感創造の森」で第1回植樹祭が行われ、お客様や従業員ボランティアなど325名が参加しました。
植樹祭冒頭の記念式典では、カスミの小濵会長、石原社長や来賓の皆様による記念植樹、森の入口に設置した看板の除幕式、参加者全員での記念撮影などが行われました。
記念式典に続き、参加者は班ごとに分かれ、スコップ、ハンマー、カマなどの道具と苗木を持って植栽地に入りました。そしていよいよ苗木の植栽。インストラクターに教わりながら苗木を植え、余分な枝を伐る枝打ちも行いました。その横には思い思いのメッセージと氏名を書いた杭を立てました。この日は無花粉スギやヒノキなど全体で約2,000本の苗木を植樹。参加者の顔には汗とともに満足そうな笑顔が浮かび、「楽しかった」「また参加したい」という声をたくさんいただきました。
- 実施日
- 2011年5月14日(土)
- 参加人員
- 325名(お客様ボランティア83名、地域ボランティア17名、緑の少年団34名、
カスミ従業員ボランティア33名、カスミ新入社員57名、他) - 植樹本数
- 1ha 2,000本(主な樹種:無花粉スギ、ヒノキ、ムラサキシキブ、ヤマブキ、ヨシノザクラ、他)
森づくりの第一歩~記念植樹
いよいよ植樹
みんな楽しみました〜記念撮影
第1回植樹祭に参加したお客様ボランティアに
活動の感想をうかがいました
植樹祭に参加したお客様ボランティアを対象にアンケートを実施したところ、全員から「参加してよかった」というご回答をいただきました。また、多くの方が「また参加したい」「自分の植えた木を個人的に見にきたい」と答えています。今後、カスミ共感創造の森でやってみたいことをお聞きしたところ、以下のような回答が寄せられました。
- 今度は間伐や枝打ちに挑戦してみたい。
- 桜の木の苗をもっと植えてみたい。
- 植樹に合わせて料理やバーベキューを楽しむ時間があるとうれしい。
- 周囲の自然を楽しみながらハイキングをしたい。
- 間伐材を利用した工作教室を開いてほしい。
- より多くの子どもたちが参加できるような工夫がほしい。
- 家族のコミュニケーションの場として利用したい。
- 星の観察会や動植物の観察会を開いてほしい。
- 山野草やキノコの観察会等もやればうれしい。
- 5年後、本日の植樹状況を見てみたい。
*お寄せいただいた多数の回答の中から、その一部をご紹介しました。